お手紙,拝受しました
2001年1月24日今日も日付変わるまで働いて,家に帰ると一通の手紙が。差出人は,人生で一番感謝し,尊敬している人を最後に支えていてくれた人でした。今では連絡こそ少なくなっているものの,一番信頼できる友人の一人となっています。
彼は私と同い年にして既に結婚,家まで購入。それでいて全く仕事人間ではないのが凄いところですね。
一番最近,彼と会ったのはお互い大学卒業→就職直前の時期でした。あれから3年,文面だけでも伝わってくる変化。嬉しいというか,誇らしいというか,表現の難しい気持ちを抱かされます。間違いなくその変化は彼を強くしていると思えますし,逆に私の強みは3年前と殆ど変わらぬ,むしろ強固になった野心と自覚しています。それだけに複雑で。
自分は自分,これが自分にとっては最良の道、とも思いつつ,実は違う道もあるのに見てみぬふりをしている,というよりは直視することを自分に許せなくなっているのかも。はっきりしているのは,今の自分としてはこの道を進んでいくほかない、ということですが。
こういう刺激を受けられる,尊敬できる友人に恵まれた自分の幸運を再確認するとともに,やはり考えさせられるのは「彼らになにを返すことができるのか」という自分なりの「付加価値」。
彼らはこうした無意味?なことは考えないのでしょうし,この時点で彼らと同じ道では彼らの域に到達することなど遠い話なのでしょう。彼らに不足し,私が備えているのは間違いなく野心の実現への強い渇望であり,それを追求することから得られる人間性もあるとすれば,それこそ彼らに私が返せる「付加価値」のはず。
どうなんでしょうね。答えなんて当分わからないんでしょうけど。ともかくこの道を進んでいきます。
その,一番感謝し,尊敬している人の言葉を借りればこういうことです。
▼▼▼▼▼▼▼▼
私は,すごいことをやりたいっていう気持ちはちょっとわからない。私はいつも,今を素晴らしくしようって思っている。みんなじゃなくても,せめて周りの人たちだけでいいから幸福にしてあげたい。
それで,私から見るとあなたは一生懸命生きているし,だから,他人を幸福にしてもあげていると思う。もうこれだけで「すごいこと」をやっていると思うよ。
「みんなと同じ道を歩いていちゃいけない」っていうことでしょ。わき道にそれて危ない道や,暗い道を通り過ぎて,そうして人よりも素晴らしい場所にたどりつける道を行かなくちゃだめでしょ。
▲▲▲▲▲▲▲▲
「今を生きる」を何度も観たことのある人なら,上の言葉の出典もわかるかもしれません。本人が知っていたかどうかは分かりませんが全く同じ言葉が哲学者(詩人)の言葉にあります。
この言葉をかけられたのは高校2年生ですから,もう8年前ですか。
変わっていないですね,我ながら。良くも悪くも。
彼は私と同い年にして既に結婚,家まで購入。それでいて全く仕事人間ではないのが凄いところですね。
一番最近,彼と会ったのはお互い大学卒業→就職直前の時期でした。あれから3年,文面だけでも伝わってくる変化。嬉しいというか,誇らしいというか,表現の難しい気持ちを抱かされます。間違いなくその変化は彼を強くしていると思えますし,逆に私の強みは3年前と殆ど変わらぬ,むしろ強固になった野心と自覚しています。それだけに複雑で。
自分は自分,これが自分にとっては最良の道、とも思いつつ,実は違う道もあるのに見てみぬふりをしている,というよりは直視することを自分に許せなくなっているのかも。はっきりしているのは,今の自分としてはこの道を進んでいくほかない、ということですが。
こういう刺激を受けられる,尊敬できる友人に恵まれた自分の幸運を再確認するとともに,やはり考えさせられるのは「彼らになにを返すことができるのか」という自分なりの「付加価値」。
彼らはこうした無意味?なことは考えないのでしょうし,この時点で彼らと同じ道では彼らの域に到達することなど遠い話なのでしょう。彼らに不足し,私が備えているのは間違いなく野心の実現への強い渇望であり,それを追求することから得られる人間性もあるとすれば,それこそ彼らに私が返せる「付加価値」のはず。
どうなんでしょうね。答えなんて当分わからないんでしょうけど。ともかくこの道を進んでいきます。
その,一番感謝し,尊敬している人の言葉を借りればこういうことです。
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私は,すごいことをやりたいっていう気持ちはちょっとわからない。私はいつも,今を素晴らしくしようって思っている。みんなじゃなくても,せめて周りの人たちだけでいいから幸福にしてあげたい。
それで,私から見るとあなたは一生懸命生きているし,だから,他人を幸福にしてもあげていると思う。もうこれだけで「すごいこと」をやっていると思うよ。
「みんなと同じ道を歩いていちゃいけない」っていうことでしょ。わき道にそれて危ない道や,暗い道を通り過ぎて,そうして人よりも素晴らしい場所にたどりつける道を行かなくちゃだめでしょ。
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「今を生きる」を何度も観たことのある人なら,上の言葉の出典もわかるかもしれません。本人が知っていたかどうかは分かりませんが全く同じ言葉が哲学者(詩人)の言葉にあります。
この言葉をかけられたのは高校2年生ですから,もう8年前ですか。
変わっていないですね,我ながら。良くも悪くも。
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