仕事,勉強,読書

2001年2月4日
2/4 24:35

嬉しいことが一つ。
住友VISAカードに郵送していたヤングゴールドカード審査,無事通過。これで限度額70万,前の銀行の関係で持たされていたUCカードと合計すれば130万となり,仕事にも当面は十分十分。

さて。
嬉しくないことが一つ。
先週購入したにもかかわらず再生ができなかったhideのDVD"ALIVEST",本日HMVにて別の品と交換。特にうるさいことも言わずに交換してくれたのには感謝。しっかし。
持ち帰って再生してみると,全く同じところでフリーズ。そんなぁぁぁぁぁ。結局DVD-ROMの問題のようです。他のDVDは何も問題なく再生できるのに。

悲しいので今もオーディオで"50%&50%"をかけながら,体を揺らしているのでした。

今日は,本を二冊購入。

?「チーズはどこへ消えた?」
?「金持ち父さん貧乏父さん」

少し前の日記に書いた同期も?を読んで転職を決心した,というくらい。おそらく金融の世界に生きる人間にとっては異論のある人は殆どいないんじゃないかなぁ,と思いつつ,考えを整理するためにも読もうかな,と。

人を見下したような,優劣をつける書き方に違和感を感じる人もいるのでしょうが,特に金融なんて,弱肉強食の世界だと分かっている人同士が競い合う場所なんですから,これでいいんでしょう。
競争の外にあるものにも価値がある,ということくらい,痛いほど認識していますが。きれいごとじゃぁやってられない。

前の銀行にいる間,個人顧客相手に仕事をしていた時に給料に対する妬み,いまだに残る(残っているらしい)「銀行員」という肩書きそのものに対する妬みを嫌というほど感じました。
その人たちが職業を選ぶ時にも銀行員を選べばある程度以上の給料と,その肩書きが自分のものになるのは分かりきっていたのに。
「なれなかった」もしくは,「自分の時間」や「趣味の時間」を望み,他の職業を選んだ人たちに文句を言う資格はないだろぉ,と心の中で反論しつづけていたのでした。
とはいえ,「自分の稼ぎだす収益以上に給料をもらっていることに対する屈辱」が自分を苦しめていたことも現実で,それもまた私を転職へと後押ししました。

少し話がそれてしまいましたが。

そういう「金に対する妬み」ほど醜いものはない。しかもそれは自分の能力・努力次第で解決できる問題なのに,「妬み」を持った時点で自分の存在を卑しいものにすることになります。
お金がなくても妬みを持たない人でいるか,さもなければお金の部分を満たすのか。そうしないとその次のところに自分を持っていけないんですよね。
そういうことを整理して考える,という意味でも良い本かな,と。

さて,これからまた明日10時のミーティングの準備の為に仕事,仕事。

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