さすがに,半年もたつと仕事の仕方も覚えてきたようです。というより,自分のキャパの限界を認識するとともに,オンとオフの効率の良い切り替えができてきたのかも。
「明日10時までに仕上げなきゃいけないけど,7時に会社に行って2時間半使えばできる」と判断して前の日は眠れるようになったり。今まではとにかく怖くて,無駄に夜更かしして効率悪くして,余計に翌日辛くなってたりしたけど。
そういえば,「まずはキャパをオーバーしてみないと自分の限界なんて分からないし,心配しなくてもすぐにキャパをオーバーするようになるから」と言われていたっけ。でも,まだまだできるはず。どこかで自分に甘くなってるし。
ま,効率よくなった部分は大切にするとともに,厳しさを再度自分に課すことにしましょう。明日はまた,厳しい状況になることが仕事の進行状況からしても予想できるし。今日できるのに明日に伸ばしてしまった仕事もあるし。「何で昨日のうちにやらなかったわけ?」と言われたら何も言えない。

今日のプレゼンは大成功。「響いたみたいですね」とはコンビを今回の案件で組ませて頂いている幹部の最上級の賛辞。(そういう時にも常に幹部も敬語で話し掛けてくるのです。Professionalであることを求められることの厳しさはここにも)
実際,今回の案件は「本当にこの会社をこういうふうに展開させていければ自分として誇りにできる」とオーナーと初めて会った時に強く思った会社。自分としても付加価値を付けていける,と思いますし,それだけに難しい案件なのですがなんとしてでも形にしたい。
つまり,まだ完全な形にはなっていないのですが,今回の案件のおかげで急速に自分自身で経営学や企業戦略について学べているのは間違いないこと。それだからこそ,この案件に還元していきたいですね。頑張らなければ。

それ以外の案件へのモチベーションが下がっているわけではありません。念のため。それぞれの案件が,「生きている」んですよね。私にとっても,従業員・経営陣・株主にとっても。

かつては,銀行員ってこういうやりがいがあったんでしょうね。成長期の頃には,きっと。
日本でもアメリカのように私たちのような仕事が認知されるのはいつなのでしょう。
ま,自分たちが実績を積んでいくことによって日本に広めていっているんだ,と思えばいいのか。


自分を盛り上げたところで。
明日はまた,つらいなぁ。きっと。
自業自得。うん。
これもまた経験。自分に厳しくなる為の。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索