繰り返しのない毎日がうらやましいって？

あまりにも軽々しく
「繰り返しのない仕事がうらやましい」
とか
「実力主義っていいよね」
と言われたり。

確かに繰り返しの仕事や年功序列などまっぴらですが，そういう不満を口にする人のほとんどが「すぐに耐えられなくなるな」と思われる人なので。

下記は，月曜の時点で判明していた今週のスケジュールです。

日曜：
　案件A 資金計画取りまとめ
　→徹夜
月曜：
　案件A 銀行交渉
　案件B 社長面談
　→時間の許す限り睡眠
火曜：
　案件B 投資収益Simulationと企業分析
　→徹夜
水曜：
　案件B 投資の是非を幹部と議論
　案件C 仲介業者と面談
　→時間の許す限り睡眠
木曜：
　案件B 議論を踏まえ再検証(予定)
　案件C 面談内容をもとに情報整理，分析開始
　案件D 進行確認と追加必要情報整理
　案件E 先週作成の提案資料再作成・幹部とミーティング
　→徹夜
金曜：
　案件B 社長面談
　案件D 追加情報要求
　案件E 仲介業者に投資手法再提案
　→仮眠
土曜：
　会社分割税制確認
　USCPA受験 出発準備
　→徹夜
日曜：
　受験の為米国へ出発


当然のことながらさらに今後3日間で新しい動きがあれば，時間を創り出すことになるわけです。


自分なりの意義を見出すことで「充実している」と言えるか，
不平不満ばかりを口にして自分では何もしないか，
どんな環境にいてもそれはその人次第なのでしょう。
昨日の夜，就職相談と言うことで学生数名と会う際，無理を言って「金曜は寝袋で宿泊」の先輩と一緒に話をして，その先輩の仕事観を聞いたときに改めてそう思いました。
その強さは，時として将来必ず訪れると思われる対峙する瞬間が怖くなることもあります。
両極端とも言える私たち二人の話が，その学生たちに刺激となっていれば良いのですが。
(最初の言葉は，その学生の言葉ではありません。念の為)

そんなことを息抜きに考えている今の時刻は
4/24 28:20

さて，進行，進行