昨日よりはマシ

今日も朝一で監査法人へ。
昼までに少し空いた時間が出来たので，気になっていた「果たしてRipplewoodは日本コロムビアの買収でどれだけ収益をあげられる可能性があるのか?」の検証を仕上げ。
結果は。。。予想外の結果になりました。


■寝袋の先輩&外資証券に転職した友人＞
ここで書くべきではないと思うので，後日また，口頭で。費用対効果から極限まで単純化した分析だけど分かりやすいと思う。


午後，法律事務所・コンサルティング会社と打ち合わせ。終了後にまた監査法人へ行き，進捗の確認と本日までの問題点の洗い出し。
昨日発生した問題点を孕みつつ，今日も当該案件は進行。

こうして外部の専門機関と仕事をしていると，本当の「プロフェッショナル」と偽者とがすぐに雰囲気で分かるようになってしまいます。

自分自身の職務に対する責任感，これが全てですよね。
時間で費用を請求する法律事務所であっても「迅速な付加価値の高いアウトプット」を常に意識していることが伝わってくる弁護士の先生もいる一方，そうでない人は本当に「腐っているな」と思わされます。

こうして仕事で人を評価することの是非はともかく，自分の生活が仕事によって支えられており，その仕事を依頼する顧客への責任感が持てるか否か，ということはそのまま「人として信用に値するか否か」という問題に繋がる，と考えるのは「仕事人間」なのかなぁ。


今日は，一つちょっとした失敗。
大きな損失に繋がりかねなかったんだけど，結果としてたいしたことにならないでよかった。
明日はそのフォローのために仕事がまた一つ増えてしまうという，愚かな事態。まったく。