焦り

2001年10月29日


特に理由もなく,焦りを感じる時がある。

実は理由は自覚していて,目を背けているだけのことが多い。
今日もそんな一日。

やるべきことと,できること。


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昨日の続き。散文。

外にでることを選んだ自分,
中に残ることを選んだ人たち,
別に選ぶでもなく流れのままに「所属し続ける」人たち。

ユダヤの民の如く。


時が,全てを証明する。
5年・10年後,勝っていれば官軍。


「勝負」に固執するのは金融界の悪癖か。
それでもそこには,
自分が子供の頃から求め続けたものがある。

「公平な競争の中での弱肉強食」

努力していない人間なんていない,こちら側の世界。
「GATACAが好きだ」
という同年代が多い,この世界。
50人しかいない同期にも4人。
あのマイナーな映画を。


顧客の為に残ることを選んだ人たち。
そこまで崇高な気持ちは持てなかった自分。
あの人たちに胸を張って会う為には。
外に出たからこそできる仕事で,自信の持てる結果を。


焦っている暇があれば,
真正面の出来事を直視して,対応しなければ。

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