久し振りのメール
2002年2月7日長銀に入社した時の,
研修でお世話になった人事部の方から久し振りにメール。
転職の報せ,でした。
その方は既に2年前に長銀を離れていますから,
2度目の転職。
(「入行」ではなく「入社」と書くのは,
『世間も銀行員自身も,
銀行が「株式会社」であることを忘れている』
そういう苛立ちを在籍時に感じていたからです。
だから,転職活動の時の履歴書も全て,
「平成◎年 株式会社日本長期信用銀行 入社」
と書いていました。
ま,自己満足なんですけど)
その方はRipplewoodとの交渉においても相応の役割を担っていたようですが,
その合間に米国公認会計士を取得。
そしてその交渉が一段楽すると同時に会計事務所系M&A Consulting Firmに転職。
そこでの活躍は業界で個人名で聞こえてくるほど。
今回の転職先も当然,
まさに,
キャリアアップの転職。
数少ない,
Big Dealを手掛けることの出来る,
この分野でトップを争う外資系投資銀行へ。
しかし私の長銀時代の配属にも関わっているこの人。
学生時代に会計士二次試験合格の同期もいる中で,
希望通りの配属を期待していた私が,
今考えれば愚かなのですが。
正直,
恨まずに入られませんでした(苦笑)
「いつの日かビジネスの現場で見返してやる」
そういう思いが自分を奮い立たせていたのも,
また事実。
その気持ちが昇華できたのは,
半年前に長銀時代の同期二人と一緒にその人と飲みに行った時。
上手く表現できませんが,
キャリアを自らの手で切り拓いていった先輩として共感し,
認めざるを得ないだけのものを感じた時でした。
気がつけば長銀時代の同期たちの転職も一段落。
上昇志向の人からの刺激は久し振りなので,
少し嬉しい報せでした。
さ,明日はテレビ収録もある。
ますます,
このビジネスにとって飛躍の時。
結果を残していけるように,
私も。
研修でお世話になった人事部の方から久し振りにメール。
転職の報せ,でした。
その方は既に2年前に長銀を離れていますから,
2度目の転職。
(「入行」ではなく「入社」と書くのは,
『世間も銀行員自身も,
銀行が「株式会社」であることを忘れている』
そういう苛立ちを在籍時に感じていたからです。
だから,転職活動の時の履歴書も全て,
「平成◎年 株式会社日本長期信用銀行 入社」
と書いていました。
ま,自己満足なんですけど)
その方はRipplewoodとの交渉においても相応の役割を担っていたようですが,
その合間に米国公認会計士を取得。
そしてその交渉が一段楽すると同時に会計事務所系M&A Consulting Firmに転職。
そこでの活躍は業界で個人名で聞こえてくるほど。
今回の転職先も当然,
まさに,
キャリアアップの転職。
数少ない,
Big Dealを手掛けることの出来る,
この分野でトップを争う外資系投資銀行へ。
しかし私の長銀時代の配属にも関わっているこの人。
学生時代に会計士二次試験合格の同期もいる中で,
希望通りの配属を期待していた私が,
今考えれば愚かなのですが。
正直,
恨まずに入られませんでした(苦笑)
「いつの日かビジネスの現場で見返してやる」
そういう思いが自分を奮い立たせていたのも,
また事実。
その気持ちが昇華できたのは,
半年前に長銀時代の同期二人と一緒にその人と飲みに行った時。
上手く表現できませんが,
キャリアを自らの手で切り拓いていった先輩として共感し,
認めざるを得ないだけのものを感じた時でした。
気がつけば長銀時代の同期たちの転職も一段落。
上昇志向の人からの刺激は久し振りなので,
少し嬉しい報せでした。
さ,明日はテレビ収録もある。
ますます,
このビジネスにとって飛躍の時。
結果を残していけるように,
私も。
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