焦りと,疲れと
2002年2月19日対象企業の準備が遅れている為に,
全力疾走がなかなか出来ない現状。
アウトプットが完成しませんが,
分析の為のロジック構築を進めるうちに,
求めている対象企業の内部数値が届けば,
答えを導ける状態に近づきました。
今回は完全に,
自分一人のアウトプット。
問題は,
その完成度がこの職場のQualityに届いているか。
その不安が,
終わりなく。
しかし,
その焦りと同様に,
蓄積された疲れに負けているのも自分。
そして焦りが増幅しつつも解消されない,
情けない状態。
もっと自分に危機感を課していかなければ。
雑感。
会社更生法,
民事再生法,
破産法,
倒産はいくつも見ていますが,
長銀にいた私にとって,
従業員への同情の念は殆どありません。
そこに所属しつづけたのは自分の,
自由と自己責任。
それでも,
他に選択肢がありつつも色々な理由から,
残ることを「選んだ」人たち。
その人たちへの未支給の給与だけは,
気にならないといえば嘘になります。
幸いにも租税債権と並んで労働債権は優先債権となり,
これを確保することは管財人弁護士(民事再生法では監督委員だったかな?)の責務ですから,
いつも少し救われる気分。
当面の資金繰りだけは確保できたなら,
あとは「自分の責任」と突き放せますから。
今度の法改正でも労働債権の確保は更に強化されるという報道もありましたし,
あとは問題となっている,
民事再生法適用時の経営責任の明確化,
これをどのように強化していくか。
本当は,
甘えに慣れきった経営者と世間の感覚こそ,
「改正」しなければいけないのですが。
全力疾走がなかなか出来ない現状。
アウトプットが完成しませんが,
分析の為のロジック構築を進めるうちに,
求めている対象企業の内部数値が届けば,
答えを導ける状態に近づきました。
今回は完全に,
自分一人のアウトプット。
問題は,
その完成度がこの職場のQualityに届いているか。
その不安が,
終わりなく。
しかし,
その焦りと同様に,
蓄積された疲れに負けているのも自分。
そして焦りが増幅しつつも解消されない,
情けない状態。
もっと自分に危機感を課していかなければ。
雑感。
会社更生法,
民事再生法,
破産法,
倒産はいくつも見ていますが,
長銀にいた私にとって,
従業員への同情の念は殆どありません。
そこに所属しつづけたのは自分の,
自由と自己責任。
それでも,
他に選択肢がありつつも色々な理由から,
残ることを「選んだ」人たち。
その人たちへの未支給の給与だけは,
気にならないといえば嘘になります。
幸いにも租税債権と並んで労働債権は優先債権となり,
これを確保することは管財人弁護士(民事再生法では監督委員だったかな?)の責務ですから,
いつも少し救われる気分。
当面の資金繰りだけは確保できたなら,
あとは「自分の責任」と突き放せますから。
今度の法改正でも労働債権の確保は更に強化されるという報道もありましたし,
あとは問題となっている,
民事再生法適用時の経営責任の明確化,
これをどのように強化していくか。
本当は,
甘えに慣れきった経営者と世間の感覚こそ,
「改正」しなければいけないのですが。
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