肉親なんて，意味がない

昼から近くのIYにあるシネコンで，
エピソード?を鑑賞。
娯楽大作としては大満足ですね。
特に，ヨーダの戦闘シーンが見られるとは。

夜，
実家からの電話と兄からのメール。
実家からは挙式・披露宴当日の服装について，
相談の内容でした。
相変わらずロジカルな話の出来ない家族。
疲れましたが，これは何とか完了。
問題は，兄のメール。
兄は京都大学工学部に現役合格した後，
いわゆる「燃え尽き症候群」だったのでしょう，
3年留年してようやく卒業・就職。
三歳違いなので社会人としては同期です。

12年前，
私の高校進学と同時に彼は京都へ。
実家は神奈川なので，
それ以来まともに会っていません。
完全な理系オタクとなった彼と，
外語大生として世界を広げることを喜びとした私。
視野も，
方向性も，
単純に「違い」のではなく，
「ずれ」が生じ，
いつしか気付くと，
互いを軽蔑するようになっていました。
年に一度，
年末年始に1-2時間だけ，
ごく短時間リビングに同席する度に繰り返されてきた，
親しい人に感じることはまずない，
激しい蔑みの感情。

私自身，
血の繋がりになど何の意味も感じないので，
当初は結婚式や披露宴に呼ぶ気もありませんでした。
彼女の強い希望もあり，
呼ぶことにしたのですが，
届いたメールは難癖の数々に満ちたもの。
今回はもはや許せない文言に溢れていました。
確定ではありませんが，
出席させたくないですね。
壊されるのが怖い。

それにしても。
理系のくせにロジカルな論理構成が出来ず，
一時の感情に任せ，
周囲の人間に悪影響を及ぼすことを気にしない，
存在価値のない輩。
なんでこういう奴に時間が与えられているのか。
その理不尽さが心から，
悔しい。