疲れてるな・・・
2002年10月6日精神的な疲れから開放されることなく,
週末終了。
平和な人生。
それは自分の求めるものではなく。
分岐点に立った時,
自分が本当に求めるものが霞んできたり。
自分の精神を整理する為に,
宗教的な話を少し。
二十歳を目前にした頃に大切な人を失った時,
自分の存在を正当化できる信念が,
「この瞬間は当然あるものではなくて,
運命から自分に特別に『与えられている』」
というものでした。
「失った人を思い,
立ち止まり続けるのは,
『自分には明日もその次もある』
そう考える人間の傲慢さだ」
と考えなければ,
自分が生き続けることを自分に許せなかったので。
そう考えてようやく,
半年近い酒浸りの状態を止めるようになりました。
運命を恨みましたし,
取り戻せるなら,
悪魔に魂でも売り渡したいし,
どんな宗教でも服従を誓ってやる,
そう考えてもどうにもならずに。
ふと考え続けていた時にふと考えたのが,
どんな宗教にも大抵,
「苦しみは神が与えてくれた喜ぶべき試練」
みたいなのってありますが,
それって自分が辿り着いたものと近いな,と。
古代の人もそういう拠り所が必要だったのでしょう。
乗り越えられなければいけない哀しみが多すぎて。
そう考えると宗教って,
様々な苦しみへの対応マニュアルなんだな,とか。
こういうことを文章に出来るようになったこと自体,
この7年半という時間の長さを考えさせられます。
心から尊敬し感謝する,その人との約束。
今,自分を支えてくれている大切な友人への感謝。
そして今,隣にいてくれる彼女との生活。
それら全てを満たしたいと思いつつ,
その方向性を見失っている自分。
この歳になってもまだ,
20代前半のような悩み。
我ながら成長していませんね(苦笑)
週末終了。
平和な人生。
それは自分の求めるものではなく。
分岐点に立った時,
自分が本当に求めるものが霞んできたり。
自分の精神を整理する為に,
宗教的な話を少し。
二十歳を目前にした頃に大切な人を失った時,
自分の存在を正当化できる信念が,
「この瞬間は当然あるものではなくて,
運命から自分に特別に『与えられている』」
というものでした。
「失った人を思い,
立ち止まり続けるのは,
『自分には明日もその次もある』
そう考える人間の傲慢さだ」
と考えなければ,
自分が生き続けることを自分に許せなかったので。
そう考えてようやく,
半年近い酒浸りの状態を止めるようになりました。
運命を恨みましたし,
取り戻せるなら,
悪魔に魂でも売り渡したいし,
どんな宗教でも服従を誓ってやる,
そう考えてもどうにもならずに。
ふと考え続けていた時にふと考えたのが,
どんな宗教にも大抵,
「苦しみは神が与えてくれた喜ぶべき試練」
みたいなのってありますが,
それって自分が辿り着いたものと近いな,と。
古代の人もそういう拠り所が必要だったのでしょう。
乗り越えられなければいけない哀しみが多すぎて。
そう考えると宗教って,
様々な苦しみへの対応マニュアルなんだな,とか。
こういうことを文章に出来るようになったこと自体,
この7年半という時間の長さを考えさせられます。
心から尊敬し感謝する,その人との約束。
今,自分を支えてくれている大切な友人への感謝。
そして今,隣にいてくれる彼女との生活。
それら全てを満たしたいと思いつつ,
その方向性を見失っている自分。
この歳になってもまだ,
20代前半のような悩み。
我ながら成長していませんね(苦笑)
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