シュート!

2003年2月22日
私にとって高校時代の全てが,
サッカーでした。
朝練よりも早く来て走り込みをして,
授業中はウォークマンで洋楽を聴きながら,
「チャナディのサッカー」(※)を読みふけり,
昼休みにも走り込みをして,
部活が終わった後も週に三日は,
ウエイトトレーニングをしていました。
(※当時は数少なかった分厚いサッカー技術書)

同期には神奈川の国体選抜主将,
3つ上の先輩には早稲田大学の主将がいたようなチーム,
初心者として入部した人間が生き残るには,
全てをサッカーに向けるしかありません。
というより,
全てをサッカーに向けたくなるほど好きになったから,
上達も出来ましたし,
残ることも出来たのでしょう。


前置きが長くなりましたが,
その頃に共感しながら読んでいたマンガが,
「シュート!」というマガジン連載のマンガでした。
当時サッカーをしていた高校生のほぼ全員が,
読みふけっていたのではないでしょうか。
最近ふと読みたくなり,
おもわずeBOOKOFFで注文。
便利な世の中になったものです。
先々週に1-29巻と外伝1冊が到着,
今日30-33巻と外伝2冊,第二章1-8巻が到着。
うーむ。素晴らしい。

「サッカー好きか?」という問いに含まれる,
幾つもの想い。
思わず仕事への姿勢も重ね合わせて読んでしまった,
そんな一日でした。

たまにはこういう時間の使い方も新鮮ですね。
視点が変わる気がします。

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