帰京

2003年7月11日
自分のインタビューだけでなく,
会計士・弁護士と対象会社担当者の調整に追われ,
苛立ちも募ったまま夕方タイムアップ。
予約した新幹線に乗る為に急いで駅へ。

しっかし。。。
途中で乗ろうとしたひかりが遅れている,とのこと。
これで新大阪からののぞみには乗れず。
どうしたものか。。。

次のこだまに乗って,
新大阪に着いたのは当初予定の30分後。
駅員に聞くと,
「とりあえず次ののぞみに乗って下さい。
席が空いていれば座れますし,
空いてなければ指定席料金の半額を東京で返還します」
とのこと。
金額なんでどうでもいいから,
東京までの座席を予約させろと言っても,
聞く耳持たず。
ただでさえ金曜夜の東京行き,
状況からも絶対に満席です。

幸運なことに一緒に帰っていたのは,
やたら我の強い会計士集団。
発券カウンターへ移動して,
JR担当者との30分近くの交渉の末,
追加料金無しで全員別ののぞみの指定券をゲット。
聞いたところによると決め手は,
「特別列車がでるからホームへ行って下さい」
と追い払おうと若手駅員が苦し紛れに発した言葉。
厳しく追及して詭弁と確認し,
上司にそのいい加減さにクレームをつけた結果,
特例をゲットした,とのこと。

とはいえ,
当初予定より1時間以上遅れ,
23時48分着の通常なら最終ののぞみ。

本当は22時過ぎに東京に着いて,
オフィスでミーティングの予定でしたが,
キャンセルして直帰。

それにしても,
本当にサービス業としてなってないですね,
JRは未だに「旧国鉄」ということでしょうか。

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