カレスト幕張

2004年1月3日
彼女が車の運転に目覚めたのをいいことに(笑),
カレスト幕張へ。

日産の一大拠点であるここ,
昨年10月にオープンしたらしいのですが,
最近まで知りませんでした。
Webで確認すると,
確かにショップも充実していますし,
短いコースだけとはいえ,
気軽に試乗できるのは楽しめそうですね。

彼女の希望で,
マーチ&Zロードスター試乗。
ともに運転は彼女(笑)
マーチは予想以上にエンジン音が煩くて,
「これはお金を出して買いたくないね」
と意見が一致。
彼女はマーチのスタイリングに惚れ込んでいただけに,
これは大きな変化で嬉しい限り。
Zロードスターは,
さすがにエンジン音も落ち着いていて,
しっかりとお金をかけているのが分かります。
加速も力強い感触ですし,
高速とかでは楽しめるんでしょう。
(でも私にとってはユーノス500で十分ですが。。。)

ショップではヘッドライトを検討。
あまりに暗いユーノス500のヘッドライト,
まず主に使用するロービームを替えてみることに。
工賃含め6000円強,
まぁこれくらいならいいでしょう。
お年玉をあげたと思えば。

取り付けが終わって受け取ってしばらくして,
ユーノス500に異変を発見。
運転席側のパワーウィンドウ不調で,
運転席側が動かせなかったり,
動かなくなった運転席側のウィンドウが,
後部座席側のスイッチを押すと動き出したり,
明らかに異常な動作。
エンジニアに確認してもらうと,
叩くと治ったり微妙に動いたりと,
スイッチが壊れかけて(接触不良)いるらしく,
交換が必要でしょう,とのこと。
それにしても,
他のメーカーの車とはいえ,
11年物の車ってのは分かっている筈なのに,
目の前でがんがん叩かないでおくれよ,
日産のメカニックさん,,,
これでますます日産車を買う気が失せるのでした。

帰り道でマツダのディーラーに立ち寄ると,
千葉マツダではメカニックは明日から出社とのこと。
こちらからお願いする前に,
家の近くの店舗に連絡してくれるとの言葉もあり,
こちらは久々に気持ちの良い営業でした。
宮野木店,
もし千葉に住み続けて,
マツダ車を買うことになったらこの店舗にします。
ともかく,
明日朝一で家の近くのマツダディーラーへ行くことに。
運転席側のウィンドウが動かないままでは,
車庫入れが本当に怖いんですよ。


夜は古畑任三郎と悩んだ末,
「ブラックジャックによろしく」を鑑賞。
いつもなら22時を過ぎると睡魔に負け始める彼女が,
最後まで一睡もせずに干渉を続けたくらい(笑),
緊張感とリアリティのある,
良いドラマだったと思います。
最後はご都合主義的な展開もありましたが,
大満足。
ちなみにこの「ブラックジャックによろしく」,
長銀時代を退職して医学部に入り直した同期も,
「半分以上真実と考えていい」
とコメントしていたくらいに,
現実の問題を直視している作品,とのこと。


命の重さ,
死を目前にした人の胸中,
健康な私にうかがい知ることなど,
できる筈もありません。
でも,
だからこそ分からないなりに,
その貴重さを尊び,
今を生きることの意味を自らに問い掛けていく,
そのことが必要と考えています。

次の瞬間がないと宣告されたとしたら,
自分が今していることを後悔するような,
そんな恥ずかしい時間の使い方だけはしないように。
本当にその時が来た時,
そう思えるのか。
それはその時までに,
自分がどれだけ自分を直視し,
どれだけ妥協せずに自らに課してきたのか,
その積み重ねが問われるのかもしれません。

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