2004年F1開幕戦。
佐藤琢磨,
日本人ドライバーとしては史上最高でしょう。
金曜深夜の特集番組での鈴木亜久里のコメント,
「あの成績なら,何人であろうとF1をドライブできる」
その言葉は滅多なことでは口に出来ない言葉でしょう。
自分を含めた今までのF1ドライバーは,
恵まれた日本人だからこそF1のシートに座ることが出来た,
そう認めてしまうわけですから。

イギリスF3でのセナ以来の成績でのシリーズチャンピオン獲得,
マカオグランプリでの日本人初の優勝,
少しでもモータースポーツに接した人間なら,
それらの凄さを認めざるを得ません。

残念ながら今日のレースでは9位と入賞を逃しましたが,
1stコーナーでのアクシデントを考えれば,
完走したことが次に繋がる成果と見ることにしましょう。

嬉しいのは,
転職してから今までよりも遥かにF1を身近なものとして,
熱を持って観戦することが出来る,ということ。
「自分が好きなものの近くにいることが出来る」
それって幸せなことですね。

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