昨日携帯に届いた,
イタリアへ留学していた友人からのメール。
日本のブランドマネジメント会社への就職を決めたとか。
職種はプレス対応。
HPで取扱ブランドを確認,
なるほど,彼らしい。
なにはともあれラテン気質な彼が日本に戻るとは思ってなかったので,
まずはその事実自体が私にとっては嬉しいことですし,
満足できる仕事を見つけたことも,
友人として祝いたいこと。
彼に会うのはかれこれ1年半ぶり,ですね。
楽しみ楽しみ。

会社のメールには逆に,
残念,というか苛立たしさすら抱いてしまうメール。
いや,怒り,ですね。
こちらは長銀時代の同期から。

ここ数日間,
前職の経験に関連した質問メールが複数届いたので,
取り急ぎ実務面での私の考えと,
その一部で「御社が動くなら〜でしょう」と少し付け加えていたら,
「何度も言うように、机上の空論なので、我が社が
 動くかどうかという話は考えないで下さい。
 ○○について●●と書かれていたので、何故●●という文言が
 あるのかという単純な疑問をぶつけただけです。」
という反応。
これを見た時点でもはや,
I saw red.
雇ったアドバイザーか何かと勘違いされているみたいですね。
少なくとも私の感覚では,
手数料を支払っている相手,
しかも能力に不満があって「せめて手数料レベルの働きはしろ」
という怒りを感じた時にしか,
上のような口調で接することはありえません。

「ありがとう」と,
「ごめんなさい」
その両方とも言えなくなった人とは,
友人ではいられません。
同時にビジネスの観点でも,
緊急の案件ではない段階にもかかわらず,
関連する資料の確認を怠り立て続けに外部に質問を繰り返す,
そんな,プロ意識のかけらも感じない人に,
協力するメリットがあるとは思えません。
コンサルで何を学んできたんだか。

情報の漏洩や空説の流布が不安なら会社のメールに送るなよ,
という点についてはもはや論外。

敵を作ることになっても,
人付き合いで妥協するつもりは全くありません。
これもまた,
私のスタンス。

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