カナダグランプリ＆euro2004

カナダグランプリ，
今まで以上にタイヤの差が出たレースに。
マクラーレンがこんなに弱くなるなんて，
セナも悲しみますよ，本当に。
そんなこんなで夜更かしした翌日は辛いもので，
20時過ぎには退社。
少し順調になってきたのは良い感じ。

職場での周囲との話題はF1のほかに，
同じく昨晩の欧州選手権。
ベッカムのPK失敗，
今後どのように評価されていくんでしょう。
1994年ワールドカップ決勝でのバレージ，バッジョのPK失敗，
あれを敢えて批判する人はいません。
それは「彼らがいたからこそあの決勝が存在した」という評価，
それに見合うだけのファンタジーを創造してきたから。
彼らがいない94年アズーリなどあり得なかったわけです。

転じて，ベッカム。
彼は決してファンタジスタなどではありません。
ボールを持った時に思わず次のプレーに観客が皆注目する，
そんな，バッジョやストイコビッチのような存在感がないのに，
なぜ未だに人気が持続しているのか，
サッカーの将来の為にはあまり良い状態とは思えないのですが。。。

今日はそんな話で盛り上がったので，
94年ワールドカップのビデオを見たいと思ってしまったのでした。
実家においてきたので，もう処分されてるんだろうなぁ。。。
機会を見て探すようにしましょう。