沖縄三日目〜鯨探し
2005年3月29日沖縄旅行三日目。
昨日の夜に友人Nから携帯にTELが入り,
「明日は晴れみたいだからホエールウォッチングでも行ってみたら?」
とアドバイス。
もうシーズン終盤だから見れないかも,とも言われましたが,
せっかくの機会ですから挑戦してみることに。
朝一でホテルのアクティビティセンターに申込をして,
午後発を予約。
朝食は昨日のメインダイニングはもう避けることにして,
海辺のテラス席のあるバイキングへ。
バイキング形式は面倒くさく感じるのでいつもは避けるのですが,
それくらいに昨日の「ファヌアン」が気分悪いサービスだった,
ということです。
こちらは昨日とは打って変わって満足できる接客で,
笑顔と自然な気配りを受けられました。
唯一,私と妻がずれたタイミングで席に戻ったことにより,
先に座った私はすぐにコーヒーを注いでもらえたのですが,
後に座った妻は5分近くコーヒーをもらえなかったのにはちょっと。
オフシーズンで人を減らしていることが原因なのでしょうが,
担当テーブル数が従業員の限界を超えるような人員配置は問題です。
朝食後,ホテルに隣接する(一部の?)船着場からグラスボートに乗り,
これまたホテルに隣接する海中展望塔にも入り,
気分を盛り上げ写真も増やしたところで11時過ぎ。
部屋へ戻り念の為にこれまでの写真を一度PCへ保存し,
撮影設定等も再度確認して準備を整え,
ホテルのバトラーサービスで船酔いの薬までもらい(笑),準備万端。
12時過ぎになりいざ,ホエールウォッチングへ出発。
迎えに来た車に乗り15分ほど走ったところで運営会社の店に入り,
同じ回の申込者が揃うのを待ち宣伝&説明を聞き,準備OK。
なお,鯨に会えなかった場合は料金返還,つまり無料。
これも迷わず申し込んだ理由だったりします(笑)
全部で15名ほどの申込者が2隻の船に別れて出発。
私たちの船には他に2家族。
夫婦+子供1人と,夫婦+子供2人。
船には風を避けて横になれるキャビン,
さらに奥には簡易トイレもあり,
不快な旅にはならなそう。よかったよかった。
いざ,ライフジャケットを着けて出発。
風を切って走り波に揺れる船,きっもちい〜!
子供もおおはしゃぎで楽しそう。
キャビンの上はちょっとした展望デッキのようになっていて,
良い眺めなので子供たちの特等席に。
しかし殆どの乗員にとっての悪夢は約1時間後にやってきました(苦笑)
1時間弱高速で進んだところで「ポイントに着いた」とのことで,
しばらく鯨の声を拾って居場所を探る段階に。
船が止まると言うことは今まで進んでいたお陰で抑えられていた,
波による横揺れが始まることを意味します。
移動と停止を繰り返しているうちに数十分経過,
次第に顔色の悪くなっていく乗員たち・・・辛そうです。
他人事ではなく私の妻も「寒くなってきた」と言ってキャビンに入り,
ベンチに座り込んでうつむき始めてしまいました。
後から聞いたらこの時,かなり気分も悪かったとのこと。
なお悪いことに晴れていた空もいつの間にか雲が厚くなり,
ついに雨まで降ってきてしまいました。
子供1人の夫婦の旦那さんは途中まで元気だったのですが,
突然リミットを越したらしく船の後ろへ移動してリバース開始。
子供は展望デッキで雨に濡れたこともあり,
寒さを避けてキャビンで一休み。
ただ一人奥さんは旦那さんを介抱しつつ子供にも目を配らせるなど,
余裕たっぷり。話しませんでしたが船に慣れていたのでしょう。
子供二人の夫婦は旦那さん以外全員キャビンでぐったり。
その旦那さんはダイビングが趣味で慣れたものらしいのですが,
ご家族は全く船に慣れていない,とのこと。なるほど。
そんなわけでゲストで無事だったのは私を含めて3名。
ちなみに私は船に慣れているのかと言えば,
思い当たるのは子供の頃に横須賀市民の特権で年数回体験していた,
自衛隊や米軍の巡洋艦・空母の一回2-3時間の体験航海くらい。
うーん,片方の三半規管が死んでいるお陰かもしれませんね。
なかなか鯨が見つからず,
しかし殆どの乗客はそれどころではない状態が続いて2時間ほど,
既に予定時刻は過ぎていたのですがとうとう責任者から一言,
「雨も強くなってきて危険なので今日は引き返します」との声。
苦しんでいた乗客にとっては何よりも待ち望んだ一言だったそうです。
後から聞いた話では(苦笑)
そんなわけで鯨は見れませんでしたが,
私にとっては船自体が楽しかったので全然問題なし。
妻はもうホエールウォッチング自体を嫌がるかもしれませんが(笑)
夜は疲れたのでホテル内の鉄板焼き屋にしようかと考えたのですが,
既に予約で一杯とのこと。
そこで日曜に友人Nに教えてもらった「中村そば」へ。
行ってみると地元の定食屋,という感じ。
嬉しいです,こういうの。
味も値段も大満足で,ホテル内で食べないで良かった良かった。
しかも帰り道の途中で彼女がしっかりと「御菓子御殿」を見付け,
お土産購入のために車を止めて入店。
沖縄のお菓子なら一番美味しい店,と評判とのこと。
後から気がついたのですが私たちが入店したのは19時40分過ぎで,
会計を終えて出店したのは20時頃。
でも営業時間は19時30分まででした。ごめんなさい。。。
あっという間に沖縄旅行も3日が終了。
最終日はすぐにブセナテラスを発って那覇へ向かい,
DFSと空港で買い物&お土産の予定。
いやー,3泊4日って長いと思ってたのですが,
あっという間ですね。哀しい!!
昨日の夜に友人Nから携帯にTELが入り,
「明日は晴れみたいだからホエールウォッチングでも行ってみたら?」
とアドバイス。
もうシーズン終盤だから見れないかも,とも言われましたが,
せっかくの機会ですから挑戦してみることに。
朝一でホテルのアクティビティセンターに申込をして,
午後発を予約。
朝食は昨日のメインダイニングはもう避けることにして,
海辺のテラス席のあるバイキングへ。
バイキング形式は面倒くさく感じるのでいつもは避けるのですが,
それくらいに昨日の「ファヌアン」が気分悪いサービスだった,
ということです。
こちらは昨日とは打って変わって満足できる接客で,
笑顔と自然な気配りを受けられました。
唯一,私と妻がずれたタイミングで席に戻ったことにより,
先に座った私はすぐにコーヒーを注いでもらえたのですが,
後に座った妻は5分近くコーヒーをもらえなかったのにはちょっと。
オフシーズンで人を減らしていることが原因なのでしょうが,
担当テーブル数が従業員の限界を超えるような人員配置は問題です。
朝食後,ホテルに隣接する(一部の?)船着場からグラスボートに乗り,
これまたホテルに隣接する海中展望塔にも入り,
気分を盛り上げ写真も増やしたところで11時過ぎ。
部屋へ戻り念の為にこれまでの写真を一度PCへ保存し,
撮影設定等も再度確認して準備を整え,
ホテルのバトラーサービスで船酔いの薬までもらい(笑),準備万端。
12時過ぎになりいざ,ホエールウォッチングへ出発。
迎えに来た車に乗り15分ほど走ったところで運営会社の店に入り,
同じ回の申込者が揃うのを待ち宣伝&説明を聞き,準備OK。
なお,鯨に会えなかった場合は料金返還,つまり無料。
これも迷わず申し込んだ理由だったりします(笑)
全部で15名ほどの申込者が2隻の船に別れて出発。
私たちの船には他に2家族。
夫婦+子供1人と,夫婦+子供2人。
船には風を避けて横になれるキャビン,
さらに奥には簡易トイレもあり,
不快な旅にはならなそう。よかったよかった。
いざ,ライフジャケットを着けて出発。
風を切って走り波に揺れる船,きっもちい〜!
子供もおおはしゃぎで楽しそう。
キャビンの上はちょっとした展望デッキのようになっていて,
良い眺めなので子供たちの特等席に。
しかし殆どの乗員にとっての悪夢は約1時間後にやってきました(苦笑)
1時間弱高速で進んだところで「ポイントに着いた」とのことで,
しばらく鯨の声を拾って居場所を探る段階に。
船が止まると言うことは今まで進んでいたお陰で抑えられていた,
波による横揺れが始まることを意味します。
移動と停止を繰り返しているうちに数十分経過,
次第に顔色の悪くなっていく乗員たち・・・辛そうです。
他人事ではなく私の妻も「寒くなってきた」と言ってキャビンに入り,
ベンチに座り込んでうつむき始めてしまいました。
後から聞いたらこの時,かなり気分も悪かったとのこと。
なお悪いことに晴れていた空もいつの間にか雲が厚くなり,
ついに雨まで降ってきてしまいました。
子供1人の夫婦の旦那さんは途中まで元気だったのですが,
突然リミットを越したらしく船の後ろへ移動してリバース開始。
子供は展望デッキで雨に濡れたこともあり,
寒さを避けてキャビンで一休み。
ただ一人奥さんは旦那さんを介抱しつつ子供にも目を配らせるなど,
余裕たっぷり。話しませんでしたが船に慣れていたのでしょう。
子供二人の夫婦は旦那さん以外全員キャビンでぐったり。
その旦那さんはダイビングが趣味で慣れたものらしいのですが,
ご家族は全く船に慣れていない,とのこと。なるほど。
そんなわけでゲストで無事だったのは私を含めて3名。
ちなみに私は船に慣れているのかと言えば,
思い当たるのは子供の頃に横須賀市民の特権で年数回体験していた,
自衛隊や米軍の巡洋艦・空母の一回2-3時間の体験航海くらい。
うーん,片方の三半規管が死んでいるお陰かもしれませんね。
なかなか鯨が見つからず,
しかし殆どの乗客はそれどころではない状態が続いて2時間ほど,
既に予定時刻は過ぎていたのですがとうとう責任者から一言,
「雨も強くなってきて危険なので今日は引き返します」との声。
苦しんでいた乗客にとっては何よりも待ち望んだ一言だったそうです。
後から聞いた話では(苦笑)
そんなわけで鯨は見れませんでしたが,
私にとっては船自体が楽しかったので全然問題なし。
妻はもうホエールウォッチング自体を嫌がるかもしれませんが(笑)
夜は疲れたのでホテル内の鉄板焼き屋にしようかと考えたのですが,
既に予約で一杯とのこと。
そこで日曜に友人Nに教えてもらった「中村そば」へ。
行ってみると地元の定食屋,という感じ。
嬉しいです,こういうの。
味も値段も大満足で,ホテル内で食べないで良かった良かった。
しかも帰り道の途中で彼女がしっかりと「御菓子御殿」を見付け,
お土産購入のために車を止めて入店。
沖縄のお菓子なら一番美味しい店,と評判とのこと。
後から気がついたのですが私たちが入店したのは19時40分過ぎで,
会計を終えて出店したのは20時頃。
でも営業時間は19時30分まででした。ごめんなさい。。。
あっという間に沖縄旅行も3日が終了。
最終日はすぐにブセナテラスを発って那覇へ向かい,
DFSと空港で買い物&お土産の予定。
いやー,3泊4日って長いと思ってたのですが,
あっという間ですね。哀しい!!
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