七夕か

2005年7月7日
子供の頃はなんとも思わなかった織姫と彦星の物語,
この歳になってあらためて思い出してみると,
穏やかな温かさを感じるものでした。

この話をまとめた人はきっと,
教訓を織り込んだのではなくて,
会いたいけどもう会えなくなってしまった人への思いを,
せめて作り話の中でだけでも成就させたかった,
そんな思いだったのかもしれませんね。

これまでお世話になった人は大勢いますし,
感謝の気持ちはお会いした時に伝えるのが一番なのですが,
もう会う機会の無い人も多いと思います。
相当仲の良い筈の友人や先輩でも,
1年に1回会えるかどうか,なのですから。

感謝の気持ちを忘れずに,
いつかまたお会いした時に胸を張っていられるように,
仕事もプライベートも,
充実したものであり続けますように。
そして,
お世話になった全ての方々が,
一瞬一瞬を満足していける,
そんな毎日を過ごせますように。

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