忙しい中にも

2006年1月31日
2-3月に帰国することが決まっている日本人が三名。
その送別会幹事を担当することに。
日程は主賓のスケジュールの都合上,
13日の月曜日に確定。

業務の合間に時間を見つけ,
ここでの「しきたり」について確認して準備進行。

そうした慣例を気にする人と全く気にしない人がいますが,
今回の主賓の一人は間違いなく正統派の気配りを好む人。
それならば「抜けなく」準備を進めて気分良く楽しんでもらうこと,
それが幹事の仕事の筈なのですが,
どうも一緒に幹事をすることになった,
これまた昨年末に赴任してきたばかりの同僚は感覚が違う様子。
営業で何を学んできたのやら。

海外駐在員にとっての送別会は,
苦労の決して少なくない駐在生活最後の慰労の場。
その位置付けは決して小さいものではありません。
それを少し考えれば重要な接待と同じ気配りをする筈なのに,
そもそも接待すらできないのでは?と思うくらいに配慮不足。
私自身も決して得意ではなくむしろ苦手ですが,
リーズナブルに考えれば答えの出る部分ですら,
共同幹事に自分の好みを優先して主張されてしまっては。。。
不安。

これ以上考えることを増やすなよ,
と思う今日この頃。

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