コントレックス

2006年2月5日
予定を立てていなかった本日。
朝食をとりながら検討の結果,
ヴィッテル村を経由して帰ることに。
10時過ぎに出発,
ヴィッテル村についたものの,
日曜でシーズンオフ,と言うこともあり村はひっそり。
それなら湧き水を確保できそうなコントレックス村(隣村)へ!
ということでさぁ出発。
その途中に見えたのはヴィッテルの工場。
ヴィッテルもコントレックスもネスレ系列なんですね。
さすが,世界最大の飲料ブランド。

コントレックス村もやはりひっそりと静まり返っていましたが,
どうやら湧き水は確保できそう。
お腹も空いたので昼食を,
ただ一件開いていたレストランで。
これが大当たりで,
量も味も大満足,でした。
地元の社交場的な店らしく,
となりのテーブルでは井戸端会議らしき集まりでしたし,
ドアを隔てたバーにも地元の人が入れ替わり立ち代り。
こういう味を田舎でも楽しめるのはさすがフランス,
と言ったところでしょう。

湧き水をくむ場所では地元民と思われる人達数人が列に。
待っているとフランス語で笑いながら色々と話し掛けてきて,
どうやら「日本人か?フランスは好きか?そうかそうか〜」
てな内容だったらしい。
日本からわざわざこの水を飲みに来たのだと思われたのでしょう。
まぁいいや。

ルクセンブルクを経由して家に着いたのは8時前後で,
余裕を持って晩御飯も食べられました。
往復1200キロほどでしたが,
週末だけでも十分旅行できると確認できたことが最大の収穫かも。

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