Schloss Neuschwanstein
2006年7月22日味も雰囲気も満足できる心地よい朝食を楽しんだ後,
フロントで「暑すぎる!冷蔵庫も動かないし!」とホテルの部屋の変更を依頼。
「1階(日本式2階)の部屋が空いているけど満足しないと思う」
というのでとりあえず見に行ってみると,
浴槽はなくシャワーのみで、確かに家具なども最初の部屋のほうが立派。
とはいえ,暑すぎるのは勘弁ということで移動することに。
まぁ特にトラブルなく変更できたので一安心していざ,
ノイッシュバンシュタイン城へ。
片道約350kmの道程なのですが,
また渋滞で4時間近くかかってしまいました。
(アウトバーンなので140-180km/hで走り,順調なら3時間弱の予定)
間近で見るノイッシュバンシュタイン城は,
天気に恵まれたこともあり写真通りの現実感のない姿。
美しいけど魅力を感じない,
というのはどこか「軽く」感じてしまうからかもしれません。
美しくする為だけに設計された城と,
幾多の戦乱を乗り越え修復・増築を繰り返してきた歴史のある城とでは,
やはり雰囲気に違いが生じるのも当然なのでしょう。
予約していた城内ガイドの時間に間に合わなくなってしまい,
場内見学は16時55分からに。
時間が空いたのでゆっくりと昼食をとり,
周囲の風景写真を撮りためていざ入城。
日本語の音声ガイド付,
しかもテンポ良く部屋を移動していくので苛立つこともなく進行。
予想外に素晴らしかったのは,
城の内部からの眺め。
この城が以前の領主の城を改築された背景を考えると,
この眺めは当時の領主が実際に自分の領地を見渡していた眺め。
そう考えると震えを感じるような感動に近い感覚も。
場内ツアーが終わると既に18時。
先に写真は撮り終えていたのですぐに車へ。
閉店する前に最寄のスーパーへ寄り,
今晩をしのぐ為のミネラルウォーターと,
帰りのドライブの為のチョコを購入。
(チョコは体力回復・気晴らしと眠気覚ましを兼ねてます)
しかし。。。帰り道でも渋滞と,
更に悪いことに高速封鎖で一般道へ一度出されるなどのトラブルもあり,
ナビがなければ本当にピンチ、というところでした。
ベネルクス三国の高速は大抵明かりがあるのですが,
ドイツやフランスでは真っ暗になるので道路脇の反射板と,
自分の車のヘッドライトのみが頼りになります。
欧州は夏の夜が長いといってもさすがに22時過ぎには暗くなりますので,
結局真っ暗のアウトバーンを100km以上走ることに。
ホテルへ戻ったのは23時半過ぎ。
心身ともに疲れる一日,でした。
フロントで「暑すぎる!冷蔵庫も動かないし!」とホテルの部屋の変更を依頼。
「1階(日本式2階)の部屋が空いているけど満足しないと思う」
というのでとりあえず見に行ってみると,
浴槽はなくシャワーのみで、確かに家具なども最初の部屋のほうが立派。
とはいえ,暑すぎるのは勘弁ということで移動することに。
まぁ特にトラブルなく変更できたので一安心していざ,
ノイッシュバンシュタイン城へ。
片道約350kmの道程なのですが,
また渋滞で4時間近くかかってしまいました。
(アウトバーンなので140-180km/hで走り,順調なら3時間弱の予定)
間近で見るノイッシュバンシュタイン城は,
天気に恵まれたこともあり写真通りの現実感のない姿。
美しいけど魅力を感じない,
というのはどこか「軽く」感じてしまうからかもしれません。
美しくする為だけに設計された城と,
幾多の戦乱を乗り越え修復・増築を繰り返してきた歴史のある城とでは,
やはり雰囲気に違いが生じるのも当然なのでしょう。
予約していた城内ガイドの時間に間に合わなくなってしまい,
場内見学は16時55分からに。
時間が空いたのでゆっくりと昼食をとり,
周囲の風景写真を撮りためていざ入城。
日本語の音声ガイド付,
しかもテンポ良く部屋を移動していくので苛立つこともなく進行。
予想外に素晴らしかったのは,
城の内部からの眺め。
この城が以前の領主の城を改築された背景を考えると,
この眺めは当時の領主が実際に自分の領地を見渡していた眺め。
そう考えると震えを感じるような感動に近い感覚も。
場内ツアーが終わると既に18時。
先に写真は撮り終えていたのですぐに車へ。
閉店する前に最寄のスーパーへ寄り,
今晩をしのぐ為のミネラルウォーターと,
帰りのドライブの為のチョコを購入。
(チョコは体力回復・気晴らしと眠気覚ましを兼ねてます)
しかし。。。帰り道でも渋滞と,
更に悪いことに高速封鎖で一般道へ一度出されるなどのトラブルもあり,
ナビがなければ本当にピンチ、というところでした。
ベネルクス三国の高速は大抵明かりがあるのですが,
ドイツやフランスでは真っ暗になるので道路脇の反射板と,
自分の車のヘッドライトのみが頼りになります。
欧州は夏の夜が長いといってもさすがに22時過ぎには暗くなりますので,
結局真っ暗のアウトバーンを100km以上走ることに。
ホテルへ戻ったのは23時半過ぎ。
心身ともに疲れる一日,でした。
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