いざ観光

2006年8月13日
7時半に起きてホテルで朝食。
市街へトラムで移動しオペラ座へ向かい。
ここでのガイドツアーの時間を見てみると,
日本語ガイドが11時から。少し散策して時間をつぶして参加。
ここで偶然会社の先輩と遭遇。びっくりびっくり。

内部ガイドツアーの細部がどうこうというより,
ピアノを始めた子供の頃からどこかで憧れていた,
本場の演奏会場にいるということが何より嬉しいことで,
何か夢の中にでもいるような。
まさに観光満喫,です(笑)

オペラ座ガイドツアーの後は,
オペラ座の裏にあるHotel ZacherにあるCafe Zacherでお茶。
食べたのはSachertorteとTopfenstrudel。王道です。

昼過ぎから美術史博物館へ移動。
各地方から略奪してきたor寄贈させた美術品の数々。
やっぱり「都」は違いますね。。。
イギリスやパリは有名なところですが,
ここウィーンも位置付けとしては大差ないのかもしれません。

個人的には所蔵されている美術品はギリシア彫刻に見るものが多く,
全般的には美術品以上に建物そのものの魅力が大きい場所でした。

中途半端にケーキを食べたせいで食事時間がずれて,
気付けば16時過ぎ。
昼食と夕飯を兼ね,疲れていることもあり日本食を食べることに。
ウィーンでは有名な「天満屋」で「鮭いくら丼」,
二人で35.6EUR。
観光客向けの現地料理屋よりも安いので問題なし。

休憩した後はシュテファン寺院へ行くもミサ中で入り口のみ見学。
散策して時間をつぶし20時半過ぎに市庁舎へ。
ウィーン夏の風物詩?「フィルムコンサート」が目的。

屋台が出て地元の人も大勢集まっている様子で,
感覚的にはクリスマスマーケットや日本の夏のお祭り,という感じ。
ビールを買って席につきフィルムコンサート鑑賞。
少し寒かったので1時間ほどで帰ることにしましたが,
ちなみに私たちが支払っているのはビール代のみ。
地元の人ならコーヒーを持ってくれば無料で楽しめます。
うーん,うらやましい。

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