時には運転手

2006年9月13日
海外では若手,の31歳。
日本から取締役だの監査役だのがくれば,
事前準備や運転手役を担当することになります。
というわけで今日は運転手。
昼前に到着するので空港まで現地法人副社長を乗せて車で向かい,
到着ゲートに出てくれば荷物を持ち,
ホテルへ向かいチェックイン。
その後ランチを「割り勘で」(まぁいいんですけど)食べた後,
1時間半ほど車を走らせた場所にある施設の視察。

この施設に来るのは私も初めてだったので,
これはこれで良い機会。
こういう現場に来る度に,
現場従業員のモチベーションを高める現場マネジメントの重要性,
それを再認識させられます。

とはいえ。
往復で3時間の運転+1時間の視察のとんぼ返り,
視察もほぼずっと立ちっぱなしでしたし,
やや疲れました。

海外駐在員になると日本で勤務しているのと比較して,
幹部社員と接触する機会が良くも悪くも格段に増えます。
今のところは反面教師が殆どですが,
それもまた貴重な経験。
半ば観光気分の幹部社員の存在が,
どれだけ現場に悪影響を与えるのか。
それを実体験できるのもここにいれば,こそ。

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