オートサロン(パリ・モーターショー)

7時過ぎに起きて朝食をゆっくりと取り，
9時少し前にオートサロン会場へ。
パスを入手済だったので開場前に現地へ入り，
一般開場までの1時間の間に一通りお目当てのブースを確認。
プジョー，シトロエン，ルノーと言った，
日本ではまだマイナーな部類のフランスメーカーの大規模な展示，
これだけでも来た甲斐があります。
というか私にとってはプジョーブースだけでも嬉しかったり(笑)

一般開場と同時に流れ込んでくる人の波，
すぐに歩き回ることすら困難なほどになりました。
前回(一昨年)は約2週間の開催期間で140万人の来場があったとか。
しかも女性客の多いこと，
これは東京モーターショートの大きな違いでしょう。

これくらい車が文化に根付いているのは羨ましいなぁ，
車好きとしてあらためてそう思わされます。
ミニバン全盛の日本では，
一体どれだけの車好きが生き残っているのやら。。。
少なくとも欧州のように，
カーデザインファクトリーがブランド化することは難しいでしょう。

予定通り12時前後に会場を後にして，
パリ中心部へ地下鉄で移動。
ブックオフとジュンク堂で目当ての雑誌を妻とそれぞれ購入し，
ラーメン屋で昼食を取り，
菓子用品専門店(MORA?)で妻が買い物をして，
無印良品で少し探し物をするも見つからず，
といったところで夕方。
さすがに疲れて夫婦喧嘩も出てきたところで，
ホテル&オートサロン会場の最寄駅へまた地下鉄で戻り，
夕方を過ぎて人の流れも落ち着きだした会場をまた少し歩き回り，
スーパーで明日の朝食を購入してホテルへ。

いやー，
衰えつつある体力を考慮したプランニングが必要ですね。反省。

今回の旅行の秘密兵器は，
この前のスイス旅行の最後に購入した電気湯沸し器。
トラベル用ということで，
?100V＆-240V兼用
(つまり帰国後も使用可)
?中に専用耐熱コップ装備
(スイス旅行中は熱で変形するプラスチックコップに悩まされました)
?何より小さい！

ということでコーヒー，紅茶，単にお湯が欲しい時まで大活躍です。

うーん，それにしても。
こんな些細なことで幸せになれる自分って，，，(笑)