Ownership

2006年10月16日
仕事に主体性を持つこと,
当たり前のことなのですが,
「やらされ感」を持つか否か,
それが分かれ道なのでしょう。

その人が担当する仕事に遣り甲斐や意義を感じない,
そんな状態で主体性を期待するのは無理な話で,
どうすれば遣り甲斐は無理でも意義を感じてもらえるか,
そこに頭を悩ませることになります。

そんな自分自身も前職では代表から,
「Ownershipが足りない」と時々言われました。
自分では意義を認識していたつもりだったりしますから,
偉そうなことは言い難いのですが。

発展途上のこの会社。
いくらでも改善の余地が見つかるという弱みは,
中長期的な成長余地が大きく残されていると言う強みでもあります。
当然早期に改善すべき点を改善しなければ競合他社に奪われるわけで,
その緊張感は大きな仕事の遣り甲斐になる筈です。
これまでの経験がそう思わせてくれるものなのでしょう。

今自分が出来ることを可能な限り頭を悩ませ,
将来の事業の成長の為になると信じられることに尽力する,
面白いんですけどねぇ。。。気付くことさえ出来れば。

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