12年

2007年5月14日
自分の存在意義に悩み,
必要としてくれる人にすがっていた十代
自分がなりたい人間像が漠としていて,
ただひたすらに理想の実現の為に邁進してもがいていた二十代,
その中で常に自分の中で精神的な支柱となっていました。
十代半ばで出会い,
二十代目前で時間を失った。

もがいていた自分に新しい視点を見つけさせてくれて,
今現在の精神的な支柱となっているのは間違いなく,
傍で時間を過ごしてくれている妻です。

それでも,
私にとって,
常に自分の責任を思い出させられる存在であり,
将来もずっと自分の座標軸の一つを担う存在であることは,
変わりないと思います。

もう12年。
12年。

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