当然と言えば当然なのですが,
会社への不満を言うのよりも,
聞く立場になることが増えてきました。

「優秀だな」と感じている同僚はやはり,
その不満も表面的なものにはとどまらず,
「対応策を検討して進めているが,
 モチベーションを維持し続けるのは大変」
といった感じの相談だったりするので,
同意すれば激励したり,
多少私とは違うと思えば私の視点からの考え方を,
伝えたくなる感じ。

「つまらない奴」と感じている同僚はやはり,
ただの浅い考えでの愚痴をこぼしてくるだけ。
それでも以前とは違って,
相手の人間性を否定するほど追い詰めることはなくなり,
多少なりともマシになるように頭を使うようになったのは,
成長なのかもしれませんし,
多少の罪悪感を感じることに疲れただけなのかもしれません。

それにしても,
結構優秀な若手もいるんですよね。
中長期的に考えて,
会社が彼らのポテンシャルを活用しきれていないのは,
本当に勿体ない。

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