F1オーストラリアグランプリ決勝を観戦。
出走22台中完走7台というサバイバルレース,
(チェッカーフラッグを受けたのは6台)
大方の予想通り,ハミルトンがポールトゥウィンで勝利。

以前にも少し書いたことと思いますが,
2005年の第7戦ヨーロッパGPで,
オンボード映像でも左前輪サスペンションの震動が明らかだった中,
トップでレースを終えることに執念を燃やして走り続け,
最終ラップでサスペンションが限界を迎え,
派手なクラッシュとなりリタイアとなった時以来,
極限まで勝負にこだわるライコネンのファンになっています。

ライコネンらしい「荒さ」によるミスも幾つか出てしまいましたが,
控え目に数ポイント確保という姿勢ではなく,
常にオーバーテイクを試みるライコネンはやっぱり見てて応援したくなります。

それにしても。
1位ハミルトン,
2位ハイドフェルド,
3位ロズベルグ,
数年前にシューマッハ⇒アロンソ&ライコネン,
という世代交代が話題になりましたが,
ハミルトン&ロズベルグ,
20台前半の二人が安定した速さを見せつけた今日のレース。
ライコネンやアロンソが黙って譲る筈もありませんから,
今シーズンの激しい争いを期待させるものでした。

ハミルトンが今シーズン速いのは分かっていますから,
ライコネンの他に注目したいのはむしろ,
アロンソが戻ったルノー。
2年前までは機械のようであまり好きではありませんでしたが,
昨年あれだけボロボロだったルノーが今年早くなったとしたら,
速さだけではない「影響力」という面を証明することになります。

さー,
これからのF1中継も生で観たいですし,
テニスの全仏オープンも6月にありますし,
スカパー,どうしようか今日もまた思案中。

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