気付けば帰国して1年経過。早いものです。
内部コンサルとして日常業務はもたずに働くこと1年,
「作業」を「仕事」と勘違いしている人の多さに辟易して,
「組織に変化をもたらすこと」の難しさを実体験してきました。

でもポジティブな驚きとしては,
この会社の社員って,
「優等生」的な優秀さはかなりのレベルなんだな,
ということに気付いたこと。
明確なタスクを設定さえすれば,
私などよりも優れたアウトプットを出せる人も結構いる反面,
自らでタスクを設定しようと考える人は非常に少ないとか,
「そもそもの目的」を考える姿勢に欠けているとか,
上司に対してなかなか反論しないとか。
「付加価値」を創出できないわけではないのですが,
何か物足りなさが。

最近は社外の友人・知人や,
社内でも現場に近い他部門の人たちと飲む機会を増やしています。
三十路を過ぎて○年になる今は,
そうした刺激も以前とは違った面白さ。
中間管理職的な立場の友人も増えてきましたし,
異なる立場・組織の人から聞く組織運営の話題は面白いもの。

不満・苛立ちは色々とありますが,
なんだかんだで公私ともに充実しているんでしょうね。

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