みんなそれぞれ

2008年9月1日
若手の同僚から,
最近の会社・部門の状況に関する不満と不安を打ち明けられ,
しばし聞き役に徹することに。
年齢は若くても,
頭の回転は私よりも早いと思っている同僚なので,
話の中には注意していると自分にとっても新しい視点もあり,
良い刺激にも。なるほどね,と。

関係者も閲覧しているようなので深くは書けませんが,
自分自身がしかるべき役職に達する時,
今はこうして聞くことができる組織の構成員の不満を忘れず,
今の自分が「あるべき姿」と考えている姿勢でいられるか,
それが,
「玉石混交の組織からより高いアウトプットを生み出せるリーダーになれるか」
「何も変化を起こせず,細かい指示に自己満足する裸の王様で終わるか」
その分かれ目なのでしょう。
サラリーマンとして出世しちゃうと危ないんだろうなぁ。
もう私の金融キャリアの賞味期限は経過済ですから,
会社にしがみつく人間になってしまう危険も十分にありますね。
注意しなければ。

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